※こちらの記事は過去に配信していたオーナー様向け情報より転記したものです。内容は2019年10月15日時点の内容となります。
<相続対策の必要性>
基本に戻り、相続対策の必要性について振り返ってみましょう。
相続とは人が亡くなってから開始します。突然始まる事もあれば、ガンなどで余命宣告され時間の余裕があることもあれば、古希や米寿を迎え「そろそろかな」と言う場合もあります。もし突然相続が発生した場合、残された家族は金銭的苦労を負うことがあります。ご家族が亡くなられた方の財産を把握されていないこともあるでしょう。パソコン内に情報があることはわかっていても「パスワード」がわからず四苦八苦!という話も聞きます。財産はプラスのものだけではありません。中にはマイナスの財産もあります。金銭的なものだけではなく、《気持ち》的なものもあるのではないでしょうか。
そのような心配のある方はお元気なうちに対策を行っていく必要があります。
相続対策の考え方の順番は第一に《分割対策》です。普段付合いが疎遠になっている血縁関係の方とやり取りしなければならない事もあります。分割は「多数決では決まらない」「貢献度は関係ない」「全員一致でないとできない」等々・・・納税期限までに決まらないと特別控除を利用できませんから、これが最優先です。次に《納税対策》 ・最後に《節税対策》です。「納税」は相続発生後10ヶ月以内に現金納付が大原則です。「土地はあるけど現金がない」これでは納税ができません。ですからこれが二番目にやらなければならない対策です。
・自分の死後も財産を有効に活用してほしい!
・家族間で相続トラブルを起こさないでほしい!
・相続に興味がない!
・自分の財産に相続税がかかるのかわからない・・・
・税金はとにかく払いたくない!
など相続にかかる悩みはたくさんです。
そこで、
・財産目録や、残したい事、引継いでほしい事などを明記しておく。
・遺言書を作成しておく。
・相続税が課税されるか把握し、減税の工夫をする。
・相続税を支払う現金を確保しておく。
以上が相続対策の基本です。
円満で幸福な人間関係の継続・幸せな家族のためにぜひとも相続対策を考えていただければと思います。
御不安のある方はお気軽にご相談ください。まずは今できることから準備しましょう。
