※こちらの記事は過去に配信していたオーナー様向け情報より転記したものです。内容は2020年4月15日時点の内容となります。
<身近な相続相談事例 ~万が一のために、ご相談と対策を~>
Answer
相続に関して「まだ年齢的に考える歳ではないや」とか「財産なんて大してないから相続について考える必要はないね」などとお考えではないでしょうか。
今回は、相続相談をいただいた80代男性の事例をご紹介いたします。
「今まで具体的に考えたことはなかったのですが、どうすればよいですか?」とのご相談でした。
ご相談者様とまずは身の回りや生活状況についてひとつずつお伺いしていきます。
「ご家族構成は?」
・軽い精神病を患って入院中の奥様
・車で30分位の距離にお住いで面倒見の良いお嬢様
・県内にお住いの疎遠のご子息
「今後アパートの維持管理はどうなさいますか」
「日頃の買い物はどのようになさっているのですか」
「奥様の病院へはどなたがいらしているのですか」
等々…
質問・回答をやりとりすることによってご相談者様が漠然と「どうしよう?!」と思っていたことが整理されていきます。そして、何をどのように相続するのか、確認していきます。
①相続資産の洗い出し
不動産:神奈川県内のご自宅と賃貸住宅・預貯金
(※第一相続時・第二相続時の納税額を試算します。)
②ご自身のお要望:日頃こまめに通って来てくれる娘に残したい
(※遺留分のご説明をします。)
③前もってご家族にご自分の想いを伝えておく
※将来、誰のお世話になるのか?奥様が残された場合誰が面倒みるのか?お墓は誰が守ってくれるのか?
いきなり遺言作成するのではなく「お父さんは○○○と考えて△△△だからこうしたいんだよ」ということを家族全員の前で伝えておくことで理解を得ておくことが大切です。
皆様も残されたご家族を想って先々のことをお考えください。
身近なこととして心身ともに健康な時に一日でも早い相続対策をお勧めいたします。
