〔賃貸〕お部屋探しのコツ – 基本編1 –

こんにちは!小浜土地建物です。

今回から数回に分けてお部屋探しのコツを考えていきたいと思います。

進学や就職、ご結婚などお部屋探しをするタイミングはさまざまです。また、手軽に住み替えが出来る賃貸にするか、住空間へのこだわりを詰められる購入にするかも大事なポイントです。

基本編1では賃貸住宅を借りる際の予算設定について考えていきたいと思います。

予算を設定しよう

①月々の賃料や生活費を考える

まず、毎月必要になる固定費を考えていきましょう。賃貸住宅を借りる際、家賃の目安とされるのは月収の3割程度までとされています。
卒業後に就職し一人暮らしを始める場合、どのくらいを住居費にかけられるのか計算してみました。

〔手取り収入についての補足〕住民税は前年の所得に対して課税されるため、新卒一年目は徴収されません。二年目の徴収税額は一年目よりも増えるため、注意が必要です。

一人暮らしにかかる費用(毎月)
項目金額
収入(給与総支給額)224,252円
手取り収入(所得税等で20%程度徴収されます)179,401円
食料・飲食費34,385円
水道光熱費9,272円
家具・家事用品費3,577円
服飾費等7,643円
保険医療費5,348円
交通・通信費20,084円
教養娯楽費21,908円
その他の消費支出19,306円
住居費???円
※収入は「初任給関係職種の職種別事業所数等及び平均初任給月額」より引用。支出(消費及び税金等)は総務省の一般統計調査より引用。

手取り収入179,401円に対し、住居費以外の支出金額は121,523円となります。残額は57,878円となります。
一般に言われる「住居費の金額は手取り収入の30%が目安」で計算すると53,820円ですので、ほぼ合致してきます。ただし、家賃が高めに設定されている都市部の場合、この金額以内で探すのは難しくなるため、生活の中でどこにお金をかけるかを見極めていく必要があります。

手取り収入ごとの家賃上限早見表
手取り収入目安家賃
150,000円45,000円
200,000円60,000円
250,000円75,000円
300,000円90,000円
②一人暮らしをする場合の初期費用を計算してみよう

賃貸物件で必要な費用には次のようなものがあります。

  • 礼金
  • 敷金
  • 前家賃(1~2ヶ月分程度)
  • 初回保証料(保証会社により金額は異なりますが、賃料総額の50~60%が多いです。)
  • 鍵交換費用
  • 家財保険料
  • サポートサービス利用料

これらの金額を合算していくと、賃料総額の6ヶ月分程度の金額になります。
賃料(共益費等含む)が6万円の場合は36万円前後、7万円の場合は42万円前後が目安になります。

また、契約時にかかる初期費用以外にも引っ越しサービスの料金や、家具家電を買いそろえるお金なども必要になってきます。
買いそろえるものの有無や引っ越し業者を利用するかなども含めて引っ越し時の予算を考えていきましょう。