さて、研修旅行2日目です。
2日目は山代温泉を出発し、金沢市内へ。日本三大庭園の一つである兼六園、そして400年間受け継がれる加賀藩ゆかりの庭園である玉泉園を散策。
兼六園は敷地面積約11.4ha(東京ドーム約2.5個分!)の広大な林泉回遊式大名庭園です。名前の由来は、中国宋時代の詩人・李 格非の書いた『洛陽名園記』の文中から、宏大(こうだい)・幽邃(ゆうすい)・人力(じんりょく)・蒼古(そうこ)・水泉(すいせん)・眺望(ちょうぼう)の六勝を兼ね備えるという意味で『兼六園』と命名されたそうです。



続いて、加賀藩ゆかりの庭園『玉泉園』を訪問。作庭したのは加賀藩の上級武士であった脇田 直賢。初代から作庭を始め、四代九兵衛まで、約100年を費やして庭園を完成させたそうです。玉泉園の名前の由来は、加賀藩・前田利長の正室玉泉院にちなんだものとのこと。庭園の様式は「玉澗(ぎょっかん)様式庭園」と呼ばれるもので、全国で6例しか確認されていない幻の庭園なんだそうです。
加賀藩、そして前田家との親交が深かったこともあり、玉泉園は兼六園の樹木を借景にし、池泉の水源を兼六園の徽軫灯籠付近の曲水から引いているそうです。
また、園内には北陸地方の都市部には珍しく水芭蕉が自生していることも特徴です。



そして、金沢といえば!ということで『金沢21世紀美術館』を見学してきました。定番の地下から地上が見えるプールは予約制になっていて入ることが出来なかったため、地上側から写真撮影してみました!
円形の建物の館内は、まるで迷路のように展示室が点在していて、自分が今どこを歩いているのかを把握するのが大変でした・・・。

2日目最後の訪問先は日本最大級の体感型金箔総合ミュージアム「箔一本店 箔巧館」にて工芸品の見学と金箔貼り体験をしてきました。
(金箔貼り体験は非常に人気のあるコースのようで、訪問日当日の予約はすべて埋まっていました・・・!)
1階にはショップが、2階には上質工芸品ギャラリーが併設されており、お土産ものだけでなく屏風や金箔を使った日本人形など数多くの作品が展示されていました。



金箔体験後は2日目の宿泊先へ・・・。宿泊先は『金沢ニューグランドホテルプレステージ』さん。地元のタクシードライバーさんのお話ですと、数年前にリノベーションした老舗のホテルとのことで、皇族の方々もご利用になられたことのある歴史あるホテルとのこと。
エントランスも落ち着いた佇まいで素敵でした。
2日目の夕食は見た目・味・器・ロケーションなどすべてが楽しめる素敵な加賀会席をいただきました。滋味あふれる料理とはこのことだ、と感じました。











夕食後は、個人的に見学したかった金沢駅へ。あいにく、駅へ到着する直前に雨が強くなってしまい、駅全体を見ることは出来ませんでした。
次に訪れたときはぜひ少し遠めの位置から全体を見てみたいと思います!




→2日目へ続く
